さて京橋はお仕事の街、観光の街、食べ歩きの街というイメージなのですが、住環境として見た場合どうなのでしょう。学研都市線にもろアクセスできる土地ですし、当然ですが賃貸のマンションも充実しているわけです。大阪城周辺も京橋エリアと考えるなら、かなり上物の物件が格安で貸し出されているので注目です。新築、中古取り揃え、環境も良く、住みやすいところばかりと言えるでしょう。いや、それにしても安いですね、思ったよりも。
京橋というと繁華街のど真ん中、といったイメージですが、意外にもマンション群はちょっと引っ込んだところの閑静なあたりに集中しているようです。もちろん駅からの徒歩圏内であることには違いありませんし、周辺のお買いもの環境も、就学環境も、病院などの環境もすっかり整っていることは言うまでもありません。それが3LDKでもせいぜい7万円代で借りられるのです。
京橋の賃貸もワンルームならさらに格安、激安となります。軒並み2万円かかりません。利便性とコストパフォーマンスを追求するなら、まさに究極の物件群と言えるのではないでしょうか。一方、このあたりは単身赴任や短期滞在のビジネスマンが集まるという事もあって、ウィークリーマンションやマンスリーマンションも充実しているのが特長です。こちらは家具や電化製品もセットになっているのでなおさらお奨めです。
大阪という土地柄なのでしょうか、繁華街を抱える都市部はどこも、あらゆるものが混在し、あらゆる用がすべて街の中で足りてしまうのです。特に京橋は他都市、他県との連絡にも優れ、まさにビジネスの中心街として機能する総合的マルチタウンなのです。その割に家賃が低めに設定されていることは、人の流入・定着を容易にし、人口増加に拍車がかかっているというわけなのです。
こうした傾向はなにも京橋の賃貸だけに限りませんが、近年大阪の住宅事情は好転に向いているようです。特に地価の安定は政財界の努力に負うところ大ですが、中でも賃貸については優良物件が官民合わせて大量に放出されているという現状です。そうした状況においても、京橋の活性化は目をみはるばかりで、その未来にさらなる期待が持てると申せましょう。